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フィリピンで生き残るために必要な英語力

yama

フィリピンで5年間竜宮城生活をしているヤマです。

私が個人的に感じる、フィリピンや英語圏以外の国で生きていくために必要と感じる英語能力について書いてみます。

(ある程度英語が通じる国、フィリピンやインドのような公用語が英語の国やヨーロッパなど一般の方が日常会話の英語力を持っているケースでの場合)

私のフィリピン生活経験としては、2年ほど外資系の多国籍な会社勤務と、2年ほど日系企業で営業職としてフィリピン人同僚や顧客と英語での商談などの仕事をやっていました。

フィリピンではフィリピン語が確実なコミュニケーション手段

先にお伝えしておくと、フィリピンの方全てがきちんと英語でコミュニケーションが取れるわけではありません。教育レベルと言ってしまうと語弊があるかもれませんが、それによって英語力にも大きな差があるのが実情です。そのため、フィリピンの方と確実にコミュニケーションを取るには現地語の習得が必要です。フィリピンに絞って長期の定住をお考えの方は、タガログ語も英語と並行して伸ばしていくことをおすすめします。

私のタガログ語スキルは、数か月フィリピンに住んだ方と同程度で成長が止まっています。たまにタクシードライバーやお店の人とのやり取りで不自由します。英語でゴリ押しと笑顔でなんとか生きていけなくはないです。

サバイバルのための目安の英語力

英語の話に戻ると、私の個人的意見としては、フィリピンや第二言語として英語を話す国で生活したり、英語ネイティブだらけではない会社で働くのであれば、
TOEIC等で700点程度取れる語彙・文法力

英語のドラマや英語を英語字幕付きで楽しんで見れる程度の読解・聴解力
があれば、ある程度問題なくやっていけると思います。

日常会話レベル到達へのステップ

それぞれの状況により一概には言えませんが、多くの人が言う「日常会話程度はできるようになりたい」という目標に到達するには、

  • 高校2年生程度の文法を完全にマスターする(仮定法や過去完了形など)
  • 一日の生活で必ず使うような動詞・名詞・形容詞等の語彙をマスターする
  • 英語のリスニングに耳慣れする(動画視聴や会話の訓練必須 3~6ヵ月以上は必要)
  • 英語で話すことの抵抗をなくす(失敗を恐れず人前で英語を使える 特に日本人の前で英語を話す *私の場合、この抵抗をなくすのは大変でした)

これらの項目を達成できれば、日常会話ができる状態になれると思います。

で、上の4つのうち人によって勉強や努力が必要な項目が変わってきます。
全く人前で話すことに抵抗がない人は、それは不要です。
学生時代にしっかり勉強していた方であれば、文法や語彙は軽く復習する程度で問題ないでしょう。

仮に全てをやる必要がある場合に、それぞれどういった方法があるのか思いつくものを上げてみます。

高校2年生程度の文法を完全にマスターする(仮定法や過去完了形など)

これに関しては、日本語で勉強する方が楽でしょう。留学という選択肢が必ずしも解決できない部分でもあります。残念ながら、机に向かって本を読むという努力が必要になります。文法の教科書や参考書を1冊購入し、それを虱潰し的に分からないところをなくしていく。

英語のシャワーを浴びまくって自然と文法を理解し、使えるようになる。ということも不可能ではないと思いますが、園児のように何でも吸収できる若い脳を持っているか、かなり長期間英語漬けの環境にいる必要があるでしょう。

多くの方が良いとおすすめする英文法の本は、

一億人の英文法: すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

こういった本で、気になった表現を順番に理解していくのが最速の方法だと思います。

一日の生活で必ず使うような動詞・名詞・形容詞等の語彙をマスターする

こちらも大学受験のために英語はしっかり勉強した。英語を特別に勉強した。という方以外は地道な努力が必要です。

普段生活に出てきたものを英語で言えるのかを考える癖をつける
→言えない場合はネットで調べる
→そしてそれを英語で呼んでみる。

の繰り返しが必要です。


前に流行ったルー語(ルー大柴さん)のような形で、「このSofa超comfortable(気持ちいい)」のように言う。人前で言うのは恥ずかしい場合は、頭の中で言うようにするのも効果的だと思います。

これは留学中に先生の助けを借りてやっていくこともできるでしょう。事前に単語力を増やしておくことで、留学中は会話などのアウトプットに集中できるので先に日本でやっておくのもありです。

英語のリスニングに耳慣れする(動画視聴や会話の訓練必須 3~6ヵ月以上は必要)

これはおそらく多くの日本人が不足している能力だと思います。文法も単語も分かっているけど話せない、聞き取れないという方は聞く訓練が必要です。

日本でできるおすすめの方法は、ラジオの聞き流しや映画を観まくる といった方法です。
ラジオやPodcast番組(ネットラジオ)で英語のものや英語を教える内容のものを、とにかく聞きまくる。

私は日本にいるとき、通勤時や料理洗濯などの家事をしている際に、Podcastの英語番組などを常に聞くようにしていました。逆に耳が空いている作業をする際に、何も聞かないのは時間の無駄だという強迫観念に縛られ、聞くネタがないと家事をする気にならないような逆転現象が起きていました。。

海外ドラマを観るのもおすすめです。やはり面白いものであれば長続きできます。できれば英語字幕。難しければ日本語字幕でも良いと思います、できるだけ英語を意識して聞くようにしましょう。

私のおすすめはベタですが、

海外ドラマ「フレンズ」 
アメリカのコメディードラマです。30分1話で連続性ないので、気軽に観れます

Podcast「バイリンガルニュース」 
日本人の女性とアメリカと日本のハーフの男性の2名が、英語と日本語でおもしろいニュースについて話をする内容です。女性の方は基本日本語のみ、男性の方は英語のみで話すので、会話の半分ちょっとは日本語で理解ができ、英語部分で何を言っているのか予想ができます。話が分からないと飽きてしまいますが、それがなくて、しかも話すニュースのネタが面白く、日本では知られていないことも多いので勉強にもなります。

英語で話すことの抵抗をなくす

これは、留学というのが効果的だと思います。

フィリピン留学のメリットとして、フィリピンの方の人柄があります。めちゃくちゃフレンドリーです! 日本人と比べ細かいことも気にしないタイプの人が多いので、ついつい話せてしまうんです。日本人に話す場合、つまらないことやチンプンカンプンな文章では恥ずかしくて話せないというようなことも、自然と後先考えずに話せてしまう。

英語も間違っていると話すのがカッコ悪いと、特に対日本人の場合は意識してしまいます。

ここをフィリピンの人に対して予行演習を重ねることで、英語も少しずつスラスラ話せるようになる。間にフィリピンの人がいることで、別の日本人とも英語で話せるようになる。
ということを繰り返していくことで、自然と自信を持って英語が話せるようになります。

あとは、どうしても海外ですので、お店で英語で注文しないと欲しいものがゲットできない。新しい場所に行った際、トイレの場所も英語で聞かないとヤバいことになってしまう。
という英語を使わざるを得ない環境があります。

人間追い込まれればやるのです。恥ずかしいなど言っている場合ではないです。

ただどうしても恥ずかしい、英語が話せない状態で留学なんて行って他の生徒さんたちの前では話せないという方は、オンライン英会話を日本でやってみましょう。

実は私も日本で2年ほどみっちりオンライン英会話で練習を重ねてから留学しました。やはり英語ダメダメで留学するのは恥ずかしかったです。。。

いろんなサービスが30分や1時間数百円ほどで受けれます。いろんな国の先生と話せるのも魅力です。
無料お試しもたくさんあるので、まずどこか登録してみましょう!

おまけで

上のような方法で、私は英語力を伸ばし、なんとかフィリピンで5年間生き延びてきました。

追加で、勉強の方向性としてたまに疑問に思うことを少し。

時々アメリカ英語のスラングやニッチな表現を、まだ全然日常会話もままならない状態の方が一生懸命勉強しているのを目にします。もちろんせっかくの機会に少しでも表現を増やすのは良いことですが、アメリカに行く予定がない場合にその表現を使う機会がないのでは。。もっとどこでも使える便利な表現を先に覚えた方がいいのでは。
と思ってしまいます。

最終的なゴールによって必要な勉強内容は変わってきます。私の場合は第二言語として英語を話す人達と問題なく意思疎通ができる。を当面の目標にしているので、アメリカの人にしか通じない表現などは頑張って覚えようとはしていません。

先ほどお伝えしたレベルになれれば、フィリピンでの生活は問題ないですし、いろんな人とコミュニケーションが取れ、海外ドラマも日本語字幕がなくても楽しめるようになります!

そのための手段をこの記事と留学で実践してもらえたらありがたや~

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